アーモンドフェスティバル ~@東洋ナッツ食品~ |
アーモンドの花の愛らしさは
「当社工場周りの木々の花 ~アーモンドの花~ 」で紹介しましたが
今年も満開の時期を迎え道行く人たちの目を楽しませてくれています
アーモンドの実の印象とのズレからくる ちょっとした驚きと
花自体のかわいらしさが 傍らを通る人たちを思わず佇ませるのでしょう
佇んで眺めてくださる一人から 神戸の深江で
アーモンドフェスティバルが催されると聞きました
インターネットで場所を調べ 25日
雨が上がり切らない空模様の早朝から
㈱東洋ナッツ食品の工場を尋ねました
阪神深江駅から無料の送迎バスに乗り
埋め立ての第四工区工業団地にある工場へ向かいます
道案内や送迎バスの手配など
㈱東洋ナッツ食品の社員らしき人たちが活動してられました
一つの立派なメセナなんだと思いました
今年で19回目を迎えるというアーモンドフェスティバルは
到着する頃には雨も上がり始め
日曜日ということもあって 大勢の入場者で賑わっていました
会場入口でいただいたお土産は アーモンドの種でした
ここへ来て判ったのですが この会場は 当社取引先の
東洋水産㈱神戸工場さまの隣で
日本製粉㈱神戸甲南工場さまの すぐ近くにありました
アーモンドやクルミ、プルーン、レーズンなどの入ったドリンク、
パン、うどん、焼き菓子、コロッケ、カレーライスなどの売店が
ところ狭しと設営され 来場者を舌でも楽しませてくれていました
私は アーモンドオーレ が気に入りました
肝心のアーモンドの花は 暖冬の影響で開花が早く
残念ながら8割がた散っていました
そんな中 プルーンの花が ちょうど満開でした
天候はだんだん良くなり それにつれ入場者はますます増えていきます
この盛会は ㈱東洋ナッツ食品の皆さんの努力の賜物でしょう
ただ ちょっとガッカリしたのは
アーモンドの木がもっとたくさん植わっているものとの 期待が外れたことです
植わったアーモンドから実を取って食品加工しているものとばかり思い込んでいたからです
当社のアーモンドの花の方が立派やなぁ、と ちょっと欲目の鼻を高くしました
㈱東洋ナッツ食品のアーモンドフェスティバルを尋ねて
企業のあり方の一つの理想を見ることが出来たことは 大きな収穫でした
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