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『抜き生地シュレッダー』



餃子皮を製造する場合 どうしても大量の抜き生地が発生します
連続生産では この麺屑発生割合は なんと50%近くにも!

そこで 問題解決の機器をご紹介します





抜き生地シュレッダー 抜き生地は再生されますが その方法には
① ミキサーへ戻す
② 複合機へ戻す
との 二通りがあります


抜き生地が大きいと
ミキサーでは 羽根に絡んで良好な混和が得られず
複合機では 押込みがうまくいかず 麺帯に穴があいたり
耳が切れたりしてしまいます


いずれの場合も 抜き生地は
変性することなく 出来る限り細かくしておく 必要があります


これらの問題を解決する機器が 『抜き生地シュレッダー』 です





要求される性能として

① 抜き生地を 15㎜×50㎜以下の 細かい短冊状にすること
② 抜き生地を 変性させない(=発熱を極力抑える)こと
③ 安全であること
④ 抜き生地フィードバクラインのような 連続生産にも提要できること

という点が挙げられますが 『抜き生地シュレッダー』 は これら全てを満たしています



〔投入生地〕   縦切りカッター
(当社独自の噛合い設計)

横切りカッター
(4枚刃高速カッター)

を通り
〔排出生地〕
投入生地
 投入コンベアから投入
重ね生地でもOK
排出生地 
細かい短冊状になります





お使いいただいているお客様からは
「(導入前に比べて) 皮生地の品質が 良くなった」 と お褒めの言葉をいただいております